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遺贈は空から舞い降りてくるもの?

多くのNPOにとって、遺贈は縁遠いものだと思われているようです。「うちは有名な団体じゃないから」、「遺贈は大きな団体に”舞い降りて”くるもの」といった言葉を耳にすることもあります。実は遺贈は一般的な寄付からスタートして、少しずつ支援者との関係性を深めていくなかで実現できるものなのです。「舞い降りた」のではなく、「登つめた」ものなのです。そう考えてみると、どの団体でも地道な支援者コミュニケーションによって受けとることのできるものだという考えに至ります。 続きを読む

お金についての5つのタブーを捨てよう!

「社会を変えるための資金を集めなくてはならない」と思いながら、心のどこかで「お金の話は嫌だ。」と思っていたら、その気持ちは相手にも伝わってしまいます。お金についてのタブーは子どものころから心に定着していたり、社会の中で暗黙の了解として共有されていたりします。そこで、ファンドレイジングを始める際に克服すべき5つのタブーについて考えます。 続きを読む

寄付をお願いする手紙の書き方

12月は「寄付月間」。年の瀬に向けて寄付キャンペーン等を計画している団体も多いと思います。今回は、寄付の依頼を手紙で送るときの8つのポイントです。読んでもらって、寄付しようって思ってもらえるために留意すべきポイントです。 続きを読む

寄付集めの計画に必要な5つの要素

2016NPOの多くが4月に新年度を迎えるにあたって、来年度の「寄付集め」についても、その計画が練られていることと思います。そこで、「寄付集め」の計画に欠かせない5つの要素をまとめてみました。 続きを読む

3つのサイトから学ぶオンライン寄付の極意

onlineオンラインで商品やサービスの支払い決済をすることが一般的になった現在、寄付や会費についてもオンライン決済を導入する団体が増えています。

では、ファンドレイジングに適したウェブサイトとはどんなものなのでしょう。今回は3つの団体のサイトを引用させていただいて、そこからオンライン寄付の極意を学びたいと思います。 続きを読む

遺贈寄付〜これだけは欠かせない6つの準備〜

個人が死亡した時に、遺言によって、財産の全部又は一部を相続人又は相続人以外の人に贈与(譲渡)することを「遺贈」といいます。少子高齢化の中で相続人のいない人も増えており、人生最後の社会貢献としてNPOなどに遺贈することが増えていくと予想されます。そこで、NPOが遺贈寄付を受けようと考えた際の準備を「6つのステップ」で考えました。 続きを読む

5つのタイプの寄付者(アメリカの調査結果から)

米国で出された寄付者に対する調査レポートでとても興味深い分析結果が出ていたのでご紹介します。特に面白いと思ったのは、寄付者を5つのタイプに分類したこと。ファンドレイジングに際しては、このタイプ別のアプローチが求められてくるので参考になると思います。そして、10の質問で「どのタイプか」を割り出すツールも公開されているので、そちらもご紹介します。 続きを読む

寄付者へのお礼の手紙7つのポイント

「寄付者へのお礼はすればするほど良い」と言われます。WEB上での寄付の際に自動的に寄付受け取りのお礼返信メールが配信されるのというのではなく、万事がメールの時代だからこそ、寄付へのお礼は「手紙」で届けたいものです。

ID-100159666繰り返し寄付をしてもらうためにも、寄付に対するお礼は寄付者との関係性の構築のための大切な節目です。今回は、そのお礼状の書き方について7つのポイントをあげてみます。 続きを読む

共感されるストーリーのつくりかた

ファンドレイジングには、広く多くの人たちに活動を伝えて共感を得ることが欠かせません。

団体が取り組む社会課題についての共感、課題によって困難な状況にある人たちへの共感、課題解決の手法への共感、活動する人たちへの共感、活動を支援する人たちへの共感・・・共感の生まれる場面は多々あります。

そこで重要なのが「ストーリーテリング」。これは、印象に残るエピソードを語ることによって、聞き手の気持ちを引き寄せるコミュニケーション手法のひとつです。では、どのような「ストーリー」が、団体への共感につながるのか、考えてみます。 続きを読む

「寄付白書」の活用〜ファンドレイザーにとって〜

日本ファンドレイジング協会から、今年の秋に、5冊目となる「寄付白書2015」が発行されます。(詳しくは http://jfra.jp/news/8912)

カバー「日本人が、どこに、いくらくらい、どんな気持ちで、どのような方法で寄付をしているか」等を明らかにしている寄付白書。これまでの4冊の寄付白書(寄付白書2010~寄付白書2013)が出版されています。

そこで、新刊の発売を前に、「寄付白書2013」を再読しながら、ファンドレイジングにこの「寄付白書」をどう活かしたらいいのか・・5つの活用法を考えてみました。

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ボランティア・ファンドレイザー

ID-100321203多くの人の「参加」によって社会を変えていこうとするNPOでは活動の様々な場面にボランティアが参加していますが、ボランティア・ファンドレイザーとして資金調達に参加する人たちもおられます。本業で培った営業力で企業協賛の依頼に出向く、自身のネットワークを活かして寄付依頼をする・・そういうボランティア・ファンドレイザーに支えられているNPOは珍しくありません。

一例を挙げると、途上国の教育支援を行っているNPO法人ルーム・トゥ・リード・ジャパンでは、年一回の大規模なチャリティパーティや、各地で折々開催される、飲み物1杯が現地語の本1冊になるという「Beers for Books(ビアーズ・フォー・ブックス)」のイベントが、全てボランティア・ファンドレイザーたちによって開催されています。実は、そのチャリティパーティに参加したことがあり、オークションとディナーチケットによって一晩で2億円ほどを集めたのを目の当たりにして驚きましたが、その金額もさることながら、企画、開催運営、チケット販売、企業からのオークション商品集めなど、全てがボランティアによって行われていることに驚かされました。

「ファンドレイザー」というのは、支援者や潜在的な支援者に対面する立場で、ある意味では団体の「顔」として前面に出る機会をもつ大切な役どころです。それだけに、ボランティアという立場でファンドレイジングに参画してもらうには、それなりの留意すべき点もあるでしょう。 続きを読む

理事とファンドレイジング 〜3G Philosophyってなに?〜

usa米国では、理事について“3G Philosophy – Give, Get, or Get Off!”と言われています。寄付をし(Give)、寄付を集め(Get)、それができなければ立ち去れ!(Get off)ということです。「理念(Philosohy)」というより、「掟」みたいな厳しさを感じますが、それほどにファンドレイジングについて理事の役割が重要だとされています。

他方、日本のNPOの理事会は、団体の運営を管理するという責務を果たしてはいても、ファンドレイジングについては「事務局の仕事」と考えがちです。日本の理事会にもっとファンドレイジングに関わってもらうにはどうしたらいいのか、3つの役目「日本版3G」と7つのポイントにまとめてみました。 続きを読む

オンライン決済システムの導入

団体の活動に共感して「活動を支援しよう!」と思い至った寄付者や会員も、ふだんは忙しい日常生活を送る生活者です。

Untitled 2ネット決済で商品やサービスの支払い決済をすることが一般的になった現在、寄付や会費の納入のために、窓口営業時間に合わせて銀行や郵便局に出向くというのは面倒くさく思われてしまうのではないでしょうか。

そこで寄付や会費もオンライン決済できるという環境整備が求められてきています。

これまでNPOにはハードルの高いものと思われてきたオンライン決済も、最近は、簡単、かつ安価に導入できるNPO向けのサービスが提供されています。そのいくつかをご紹介します。なお、決済手段は基本的にはクレジットカードですが、コンビニ支払い、オンラインバンキングからの振込、ペイジー等の導入も可能だったりします。費用対効果を検討して、団体の規模にあったシステムを選んで下さい。 続きを読む

「寄付してみたくなる」募金箱

コンビニや飲食店のレジのそばで募金箱を見かけます。無造作に設置され、時々小銭が入れられていく様を見ると「大した金額じゃないなあ」「何の意味があるのだろう」などと考えてしまいがちです。

でも、こうした募金箱がはじめての寄付の場であったり、日常的に目にする寄付の場だったりするのも確かです。そこで、3つのステキな募金箱を見ながら、NPOが募金箱を店舗や各種施設に設置することの意義やポイントについて考えてみます。 続きを読む

「街頭募金を行う際の10の留意点」

ネパール地震の被災地支援のための活動に多くの日本のNPOが参加しています。現地での救援・支援活動を支える寄付の呼びかけも盛んに行われ、街頭募金も各地で行われています。街頭募金の経験の豊富な団体だけではなく、地域の有志の方たち、ネパールに縁のある人たち、学生などの呼びかけも見かけます。震災という不測の事態に対して「何かできることはないか?」と考えてがんばっておられるのだと思います。少しでもそういう方々の参考になればと、東日本大震災直後に日本ファンドレイジング協会が発表した「街頭募金を行う際の10の留意点」をご紹介します。

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寄付をする人の心理〜3つのステップ〜

寄付をお願いされた人が、実際にお財布のひもを解いて寄付をするまでには、どのような心の動きがあるのでしょう?

この動きを少しでも理解していれば、寄付を集める時に、どのような働きかけをしたらいいかがわかると思います。今回は、寄付者の心理を3つのステップで考えていきたいと思います。 続きを読む

顔の見える団体になろう 〜泣き顔?笑顔?〜

「人は人に寄付する」と言われています。社会の課題の解決を願って寄付をする人は、その課題によって厳しい状況に追い込まれている人、課題解決活動に取り組んでいる人、その活動で厳しい状況を克服した人への共感から寄付をするということを意味しています。そして自分も含めた「人々」が構成する現在の社会、未来の社会がよくなることを願っています。

「人」は言い換えると「顔」です。「顔が見えない・・」というのは存在感の希薄さによって不安感を招いてしまうと思います。そこで、だれの顔を、どんな顔を見せたらいいのか、考えてみます。 続きを読む

寄付集め7つのステップ「Step 7 感謝・報告・評価」(最終回)

ここまで6つのステップで戦略的な寄付集めを考えてきました。いよいよ最後のステップです。それが寄付をしてくださった方々への感謝と報告からなるフォローと次のファンドレイジングにつなげるための評価です。 続きを読む

寄付集め7つのステップ「Step 2 既存寄付者・潜在的寄付者の分析」

ファンドレイジングの具体的な計画を策定する際、まず、「誰を対象にして寄付を募るか?」ということを考え、対象範囲をある程度絞り込んだ効率的なキャンペーンを展開する、あるいは一つのキャンペーンでも支援者層ごとに異なる訴求や依頼の方法を検討する必要が出てきます。そのための準備として、Step2では、既存の寄付者と潜在的寄付者の分析を行います。 続きを読む